パンモアール

故郷でのパン作り

国道340号線を高田町から竹駒町へと車を走らせながら、右手に「パンモアール」の旗が見えてきたところで山側へ少し脇道を入るとお店がある。

こちらを切り盛りする細井希(のぞみ)さんは生まれも育ちも竹駒町。都会で大手のパン会社に勤めた後、お嫁に行った秋田でもパン作りへの情熱が一層強くなり、ご自身のお店を始めるに至ったそうだ。昨年陸前高田へUターンし、ご実家があった場所の近くでお店を再スタートさせた。

暮らしている地域の食材を活かして

食パンや菓子パン、お惣菜パンなど日々１５種類程度のパンを焼いており、最近の一番人気はブルーベリーチーズパン。変わり種の”いぶりがっことクリームチーズ”は、秋田時代に開発したパンで人気商品だったとのこと。Uターンしてからも、りんごやゆずなど陸前高田市の食材を使ったパンを開発されていて、レジカウンターのホワイトボードをチェックしてみて欲しい。

サイドメニューやお得な情報も

手作りのジャムや自家焙煎コーヒーなどパンのお供にもこだわっている。パンとのおすすめの組み合わせについて、細井さんに是非聞いてみて欲しい。天気が悪い日は割引も行っているそうなので、インスタグラムを要チェック。

※2024年9月24日　移転リニューアルオープンしました。