街あるき

復興を肌で感じる街あるき

陸前高田は、2011年の東日本大震災により中心市街地の全てを失ってしまいました。
5年以上の歳月をかけ土地を約10メートル嵩上げし、2017年春に大型商業施設「アバッセたかた」が完成。それから、道路ができ、橋ができ、建物が建つと共に、人の営みが戻ってきています。
まちの賑わいづくりに奮闘する陸前高田の人々との出会いは、きっと大切な旅の思い出になるはずです。

おすすめスポット

交流施設 ほんまるの家

世界的建築家・伊東豊雄氏設計のレンタルスペース。ユニークなイベントが続々開催され、みんなのワクワクの発信基地として活躍しています。
貸切りの予約が入っていなければ、「まちなか広場」で子供が遊んでいる時にお母さんが休憩したり、友達同士で集まってお弁当を食べたり、学生が宿題をするために集まったりと、みんなのすごし方はさまざま。
おすすめのお店はどこか?今日市内でイベントはないか?ほんまるの家のスタッフに聞けば、最新の情報を得ることができます。
街歩きの出発点としてご利用ください。

ほんまるの家

まちなかテラス

『くましょく』の愛称でその坦々麺の味とともに地元住民に親しまれてきた「中華食堂熊谷」。
毎日行列必須の老舗有名店、秘伝のタレでいただく蕎麦の「やぶ屋」。
創業から120年以上、地元に愛され続ける洋菓子屋さん「菅久菓子店」。
お土産にぴったりの地酒と酒器のセットをセレクトできる「いわ井」。
陸前高田の街あるきなら、人気のお店が大集合したこのまちなかテラスの通りは外せません。

複合商業施設アバッセたかた 陸前高田市立図書館

『あばっせ』とは、陸前高田を含めた気仙地域の言葉で『いっしょに行きましょう』という意味。
「伊東文具店」ではお土産にもぴったりな陸前高田グッズを取り扱っています。
施設内の「陸前高田市立図書館」には震災関連資料も充実、地元の老舗醸造所八木澤商店の「やぎさわカフェ」のドリンクはフタ付きのものであれば図書館に持ち込み可。美味しいしょうゆラテを片手にゆったりとご利用ください。

街あるきのたのしみ

地元民行きつけのカフェめぐり

陸前高田のまちなかはカフェめぐりが楽しい!そのお店ごとにこだわりが違い、はしごコーヒーが楽しめます。
しょうゆのアレンジが楽しい老舗醤油店のカフェ、優雅な一杯のコーヒータイムにこだわりを持つ店主の喫茶店、自家焙煎のコーヒー豆が人気のカフェ、少し足を伸ばせば、薪ストーブに当たって本を読みながらコーヒーを飲めるおしゃれなカフェも。

そのお店のエピソードを感じる

まちなかに1軒、また1軒と増えている建物は、震災前から地元住民に愛されてきたお店が多くを占めています。
市内では日々「本設店舗に移るのはいつ?」「どこにお店を建てるの?」という会話が楽しそうに繰り広げられています。震災前から現在まで、そして未来へのエピソードを感じられるのは陸前高田の街あるきならでは。
もしかしたら、そんなエピソードを店主から聞くことができるかもしれません。

街づくりの現場を目撃する

ゼロから再スタートした街づくりには、誰もが過ごしやすいことを前提にしながら、自然との調和、昔から続く伝統や文化の継承、賑わいをつくる仕掛けなど、様々なアイディアがほどこされています。
「これは何だろう?」と思ったら、近くにいる地元住民に聞いてみてください。

きをつけること

強風・工事注意!

中心市街地は海風山風が吹いてくるので、とても風が強い!冬場は暖かくしてお出かけください。
また、土地の嵩上げ工事が続いているところもあり、道路には大きな工事用車両が行き交い、砂利が敷かれただけの道もあります。足元には十分お気をつけください。
土埃が舞うことがあるので、気になる方はマスクがあると安心です。

津波警報発生時の避難路を確認

土地の嵩上げが施されたとはいえ、中心市街地は東日本大震災の浸水区域です。いざという時、高いところに逃げて津波から命を守るために、避難路を確認しておきましょう。
中心市街地近くの避難場所は「本丸ほんまる公園」です。
いつでも、どこにいても、今より高い場所に避難すること。そして、「津波てんでんこ(各自がてんでんばらばらに素早く高台に逃げる)」を忘れずに。

バスでお越しの場合は陸前高田駅から、車でくる場合はアバッセたかた前に駐車

街あるきには徒歩が便利。バスでお越しの場合は陸前高田駅が一番近いバス停です。車はアバッセたかたの駐車場をご利用ください。

現金があった方が安心です

市街地はクレジットカードが使えないお店もしばしば。そんな時のために、現金はいくらか持っていたほうが安心です。
いつもより長いお会計、もしかしたら店員さんとのおしゃべりのチャンスかも。