2022年8月13日(土)
下矢作灯篭七夕祭り
うごく七夕・けんか七夕の二大七夕とは別に、矢作町の下矢作地区で行われる夏の風物詩、それが「下矢作灯篭七夕」です。
かつて疫病退散などの願いを込め、「上・中・下」の3組でそれぞれ山車を作り練り歩いていましたが、住民減少などの背景から休止。それでも復活させたいという機運が高まり、約50年ぶりとなる2015年に復活しました。
現在は東日本大震災で犠牲となった方々への鎮魂や、伝統を受け継いでいくという意味も込められており、住民が協力し合い1台で運行しています。
その名前のとおり夜には山車の中のろうそくが灯され、山車そのものが「灯篭」になります。電飾を使わずろうそくの火だけで灯された山車は、非常に温かみのある装いに変身。その山車の前で披露される三種類のお囃子にもぜひ注目してください。
※体調管理やマスク着用など、新型コロナウイルスの感染対策にご協力ください。
【運行時間(予定)】
・午後2時~午後5時
・午後6時~午後8時30分
【運行場所】
・矢作町下矢作地区内(陸前矢作駅ほか)
当日の運行など詳細は「下矢作灯篭七夕」のfacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/ShimoYahagiToroTanabata