【震災・復興】米沢商会ビル
米沢商会ビル(震災遺構)
米沢商会ビルは、岩手県陸前高田市にあった包装資材の卸小売店の建物です。鉄筋コンクリート造で、高さは約14〜15メートル。市街地の中でもしっかりとした構造を誇る建物でした。
2011年の東日本大震災では、約15メートルもの津波がこのビルを襲い、建物は飲み込まれ、煙突上部のすぐ下まで津波がせまってきました。店主の米沢さんは、間一髪で煙突の上へと避難し、津波の夜をせまい煙突の上で過ごし、翌日ヘリコプターによって無事救助されました。


当時の状況を伝えようと、この「米沢商会ビル」は、震災で被災した建造物としては数少ない、公的な支援を受けずに、米沢さんが個人が維持・保存している貴重な民間で残した震災遺構です。
現在は、すぐそばのかさ上げされた新しい中心市街地にて「パッケージプラザヨネザワ」として包装資材の販売を続けています。

※「米沢商会ビル(震災遺構)」をご見学の場合
・最寄り駅→JR大船渡線BRT 陸前高田駅
・お車でお越しの方は、JR陸前高田駅前にある『公共駐車場』をご利用ください。(駐車場から米沢商会ビルまでは徒歩3分です)
- 所在地
- 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町館の沖117









