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米崎りんご 絵入れ体験(後編)

米崎りんご 絵入れ体験(後編)

前編はこちら
絵入れ用のカッティングシートを貼ってから待つこと2週間とちょっと。
いよいよ「絵入れ米崎りんご」の収穫です!
ゆうごによると本来ならもう少し樹上で赤く色づけしたかったとのことですが、味のピークが迫っていた(甘くなるのが早かった)ことに加え、台風の予報が出ていたこともあり、少し早めの収穫となりました。

収穫までの間、強風が吹き荒れた日もあり、絵入れをした13玉のうち3玉が落下してしまいましたが残りの10玉は見事生き残りました!これだけで胸がいっぱい。

りんごのツルが折れないように樹から実を離すコツをゆうごが伝授。

採れたっ!

これらが絵入れして生き残った10玉!
色づき方もそれぞれです。

カッティングシートを剥がします。
最高にワクワクする瞬間、さあ、結果はいかに・・・

色づいた赤と色づかなかった黄色、絵柄がクッキリ出ています!
細かい部分もはっきり!!

絵入れ米崎りんご、完成です!!

完成したりんごはそれぞれで持ち帰り、
ゆうごはほんまるマルシェの米崎りんご販売コーナーに飾り、
まゆ姉はみちのく潮風トレイル踏破挑戦中のハイカーさんにプレゼント、
まいまいは翌日開催のカレー部会でらぼメンバーにお披露目してから美味しくいただきました。
シャキシャキで甘酸っぱいジョナゴールドでした!

<今回の学び>
・絵入れ作業をした時点で色付きの遅れている実(日当たりの悪い実)を選んで使用したので、色付きの足りない実もあったが、おおむね想像以上の出来映え。
・絵入れ方法について公開されている事例が少ない中でのトライだったが、来年にも商品化、体験化を目指して準備できるくらい具体的な課題が解決策と共に見えた。
・日光による植物の反応を利用した絵入れ体験は理科実験的な楽しさもあり、「そもそもなぜりんごは赤くなるんだっけ」を探求するに至った。学びの機会としても有用。

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