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食欲の秋!高田のうまいもんを紹介<フルーツ編>

食欲の秋到来!
陸前高田には、季節ごとに食べてほしい食材やグルメ(たかたのうまいもん)がたくさんあります。
この記事では、陸前高田の気候に適していることから古くより栽培が続けられているフルーツをご紹介します。
陸前高田ならではのフルーツを心ゆくまで堪能し、陸前高田の秋を感じてみてください!

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1. 米崎りんご
2. 北限のゆず
3. ぶどう
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1. 米崎りんご

三陸のリアス式海岸を臨む傾斜地が広がる米崎町は、国内では珍しい海の見えるりんご畑があります。陸前高田市の温暖な気候にほどよい寒暖差、かつ霜が降りるのが遅いため樹に成らせたままゆっくり熟成させられるという利点をもちます。
照り付ける太陽はりんごの葉を厚く大きくし、降雪量も少ないため長期にわたって養分を得ることができます。また、引き締まった甘さとシャキシャキとした歯ごたえ、何よりもジュースのようなみずみずしさが『米崎りんご』の特徴です。
☆米崎りんごの収穫体験実施中です!→詳細は≪こちら≫

「米崎りんご」

米崎りんごが食べられる飲食店はこちら!
※仕入れ状況によってはメニューにない場合もございますので事前にお店にご確認をお願い致します。

店名
ベーカリーMAaLo
営業時間
平日 10:00〜18:00
土日・祝日 9:00〜17:00
定休日
火曜日
住所
陸前高田市気仙町字町308-5陸前高田
発酵パーク CAMOCY(カモシー)内
電話
080-2845-8170
HP
https://camocy.jp/shop/382/
メニュー
りんご 他(11月~3月頃)
編集部コメント
編集部コメント 皮ごとじっくり煮詰めたりんごのコンポートに爽やかなクリームが、ふっくらしたパンと絶妙にマッチ!米崎りんごの良さを最大限に引き出したその美味しさは、リピートすること間違いなしです!

2. 北限のゆず

陸前高田の気候は温暖で日照時間が長いため柑橘類の生産に適しており、農家だけでなく一般家庭でも庭木として200年以上前から『ゆず』が植栽されていました。そんなゆずの生産は陸前高田が北限!震災後には「北限のゆず」というブランドを立ち上げ、商品開発やPR活動を行っています。

「北限のゆず」

北限のゆずを使用したお土産が購入できるお店はこちら!
※販売状況によってはお店にない場合もございますので事前にお店にご確認をお願い致します。

店名
はぴなろカフェ
営業時間
10:00~15:15
定休日
土日(営業する日もあります)
住所
陸前高田市高田町字並杉300-2
電話
0192-55-2978
HP
http://rt-asunarohome.com/
メニュー
ゆずフロマージュ 他
編集部コメント
はぴなろカフェにはお土産にもピッタリなゆずを使用した商品が沢山ありますが、この「ゆずフロマージュ」がふるさと納税の返礼品以外で食べられるのはここだけ!なめらかな舌触りにゆずの香りが口いっぱいに広がるオススメのチーズケーキです!

3. ぶどう

陸前高田のぶどうの歴史は明治時代にまで遡ります。市内で葡萄園を営む「神田葡萄園」の初代が10本ほどの苗を植えたところから始まりました。そこから葡萄酒や葡萄液の製造を始め、今では陸前高田の地ジュースを語る上で欠かせない「マスカットサイダー」などの商品開発がされてきました。
葡萄酒は現在、果実酒「リアスワイン」へと変わり、その飲みやすさから老若男女問わず愛されるワインとして非常に高い評価を得ています。
湾内に運ばれ葡萄畑に吹き付ける陸前高田の潮風はぶどうにミネラルを与えるだけでなく、冷涼な生育期を過ごすことで心地良く爽やかな酸味を残してくれます。

「神田葡萄園のぶどう」

ぶどうを使用したお土産が購入できるお店はこちら!
※仕入れ状況によってはメニューにない場合もございますので事前にお店にご確認をお願い致します。

店名
神田葡萄園
営業時間
平日 8:00〜17:00
土日 9:00〜16:00
定休日
なし(2~3月は日曜日)
住所
陸前高田市米崎町字神田33
電話
0192-55-2222
HP
https://0192-55-2222.jp/
メニュー
リアスワイン 他
編集部コメント
リアスワインなどのお酒だけでなく、子どもにも大人気の「マスカットサイダー」や、どこか懐かしい味がする「ぶどう液」なども取り扱っています。ぶどう農園も見ることが出来るので、地ワインや地ジュースをお求めの方にはぜひ立ち寄っていただきたいお店です!

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