【桜】陸前高田のお花見特集
陸前高田市では、市内各所に桜が植えられているため、たくさんの見どころがあります。そんな中から、おすすめのお花見スポットをいくつかご紹介します。
なお、今回取り上げたスポットは観光物産協会の公式YouTubeチャンネルでもご紹介していますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
1. 本丸公園(高田町):陸前高田駅から車で3分
2. 気仙成田山金剛寺(気仙町):陸前高田駅から車で5分
3. 気仙大工左官伝承館(小友町):陸前高田駅から車で15分
4. 玉乃湯(竹駒町):陸前高田駅から車で15分
5. 気仙川河川敷(横田町):陸前高田駅から車で15分
6. 清水の湧口(矢作町):陸前高田駅から車で20分
(その他)特定非営利活動法人桜ライン311
1. 本丸公園(高田町)※陸前高田駅から車で3分
震災以前から市民に愛された公園は、中心市街地からすぐそばにあります。万が一の際には避難通路となる階段を上っていくと、中心市街地と広田湾を望める東屋があるほか、開けた広場一面に桜の木があります。
桜に包まれながら、陸前高田の復興の歩みを感じられる場所です。
- 住所
- 陸前高田市高田町字本丸地内
- 駐車場
- あり(無料公共駐車場)
- 陸前高田駅から
車での所要時間 - 3分
- 最寄り駅から
徒歩での所要時間 - 陸前高田駅から徒歩5分
2. 気仙成田山金剛寺(気仙町)※陸前高田駅から車で5分
陸前高田市のほか、隣接する大船渡市、住田町を含めた「気仙地区」の中に定められた気仙三十三観音のうちの一つがこの金剛寺。
境内には見ごたえのある桜の木々が並び、中には枝垂れ桜などもあります。中心市街地からも近いことから、気軽にお花見を楽しむことができます。
- 住所
- 陸前高田市気仙町字町裏29
- 駐車場
- あり
- 陸前高田駅から
車での所要時間 - 5分
- 最寄り駅から
徒歩での所要時間 - 陸前今泉(JR大船渡線)から徒歩20分
3. 気仙大工左官伝承館(小友町)※陸前高田駅から車で15分
気仙大工左官の優れた建築技法を後世に伝えるために建設された伝統的な建築物です。管理人さんが、囲炉裏端で気仙大工の歴史や技術、海や山とともにあった昔の暮らしぶりを、味わいのある気仙語で語ってくれます。
伝承館の入口付近には桜の木々が連なり、まるで桜のトンネルのようになっています。春を感じるにはピッタリの場所です。
⇒気仙大工左官伝承館についてはこちら
- 住所
- 陸前高田市小友町字茗荷1-237
- 駐車場
- あり
- 陸前高田駅から
車での所要時間 - 15分
- 最寄り駅から
徒歩での所要時間 - 西下(JR大船渡線)から徒歩40分
4. 玉乃湯(竹駒町)※陸前高田駅から車で15分
玉乃湯の入口付近にはたくさんの桜の木が連なっており、入浴・宿泊客を迎え入れてくれます。氷上山へと続く登山道入口には紅白の2色に彩られたヤマザクラもあり、見ているだけで身も心も癒されるような気分になります。そんな玉乃湯のお風呂は「メタホウ酸」が豊富に含まれており、目や腰痛、傷の治療に良いとされています。日帰り入浴も可能です。
⇒玉乃湯についてはこちら
- 住所
- 陸前高田市竹駒町字上壷104-8
- 駐車場
- あり
- 陸前高田駅から
車での所要時間 - 15分
5. 気仙川河川敷(横田町)※陸前高田駅から車で15分
夏にはアユ釣りが解禁になり、多くの太公望が集う気仙川。特に横田町の河川敷に植えられている桜は約400mに渡って並んでおり、まさに春の風物詩となっています。
車で通るのも良いですが、河川敷をゆっくりと歩いて眺めるのも魅力的です。
- 住所
- 陸前高田市横田町字本宿地内
- 駐車場
- なし
※専用駐車場がないため、お立ち寄りの際はご注意ください。 - 陸前高田駅から
車での所要時間 - 15分
- 最寄り駅から
徒歩での所要時間 - 金成口(陸前高田住田線)から徒歩15分
6. 清水の湧口(矢作町)※陸前高田駅から車で20分
市街地から離れた矢作町の山あいにある隠れスポットです。岩手の名水20選に選定されているほど綺麗な湧き水は地元の方が水を汲みに来るほか、丁寧に手入れをされています。
そこにある一本の枝垂れ桜は彩りを添えてくれるほか、湧き水の流れる音が聞こえるほどの静かな空間と相まって、非日常を味わえる場所になっています。
⇒清水の湧口についてはこちら
- 住所
- 陸前高田市矢作町字沖5
- 駐車場
- あり
※駐車可能台数に限りがあるため、お立ち寄りの際はご注意ください。 - 陸前高田駅から
車での所要時間 - 20分
特定非営利活動法人桜ライン311
そのほか「特定非営利活動法人桜ライン311」では、津波最大到達地点に桜を植樹しています。東日本大震災の記憶を残すとともに、自然災害によって人命が失われる悲しみをもう二度と繰り返さないよう活動を続けています。
⇒詳しくはこちら(桜ライン311のホームページに移動します)