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【震災・復興】東日本大震災追悼施設

始まりは、東日本大震災で亡くなられた方々を追悼する場になっていた公共施設が解体されることから、2013年1月にタピック45の敷地内で建設された施設です。

すぐ近くの高田松原付近では国道45号のかさ上げや復興祈念公園の整備など様々な工事が行われており、工事が進むにつれてタピック45周辺エリアへの進入が出来なくなったことから、追悼施設は2018年3月に中心市街地へ移設されました。
その後、改修工事が行われ、2022年3月11日に一般供用が開始されました。

施設内には慰霊碑と献花台があるほか、黒御影石で作られた刻銘板があり、市内で犠牲となった方々のうち1,709名(※供用開始当時)の名前が刻まれています。

なお、同敷地内に整備されていた「復興まちづくり情報館」は改修工事と合わせて閉館となり解体されましたが、いくつかの展示品は2022年11月に開館した「陸前高田市立博物館」に移動して展示されています。

所在地
陸前高田市高田町字並杉300-2 ※検索で出ない場合は「陸前高田市高田町馬場前124」で検索してください。
駐車場
アバッセたかたなど、お近くの公共駐車場をご利用ください。

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