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「陸前高田は野鳥たちの聖地なんだよ!」
「ほんとに?」
では確かめに行こう!と<らぼ・生物部>が誕生、気仙川の河川敷で観察会をしました。

岩手大学・野鳥会の学生さんの手厚いサポートのおかげもあり、約30種類以上の野鳥をウォッチできたメンバーもいました。
野鳥の聖地は本当でした…!

ちなみに、これをきっかけに野鳥観察にハマったとあるメンバーは、散歩がてら野鳥を探すことが日課になったようです。普段見渡さないところもよーく見てみると野鳥がたくさんいるみたいですよ~!

―選りすぐりの発酵食品が集合
CAMOCY発酵マーケットには世界・日本全国から選りすぐりの発酵食品が集まっている。
その理由は、CAMOCY発酵マーケットを運営する八木澤商店の河野通洋社長が全国各地を訪問し、「これは間違いない!」と感じたものを中心に商品を販売している為だ。
ここでしか手に入らない商品も多く、「全ての商品を自信をもっておすすめできます」と河野社長は語る。

 

―幅広いラインナップ
味噌や醤油だけでなく、お肉や魚介類を発酵加工させた食品や、ヨーグルトや納豆といった幅広い発酵食品が陳列されている。
他にもフランス、イタリア、スイス、アメリカといった欧米から取り寄せた各国のチーズや、枕崎産本枯節の鰹節、幸せ乳業のしあわせプリンなど一級品の発酵食品が手に入る。
また岩手県の蔵元を中心とした日本酒や地元産のワインも取り揃えており、お酒と発酵食品を一緒に買えばお家で晩酌を楽しむことができるだろう。

 

―CAMOCYをお家で体験しよう!
世界や日本全国各地から集められた一級品の発酵食品を購入できるのは「CAMOCY 発酵マーケット」だけだ。
普段の生活にも取り入れやすく、健康にも良い。そしてお土産としてもらっても喜ばれる「選りすぐりの発酵食品」を手に取ってみてはいかがだろうか。
きっと発酵マーケットの商品で楽しい空間を”醸し”出せるはずだ。

 

 

CAMOCYの動画はこちらから!(CAMOCY発酵マーケットの紹介は3分58秒~)

―CAMOCYってどんなとこ?テーマは「発酵」
2020年12月、陸前高田市気仙町今泉地区に新しい商業施設がオープンした。
その施設は「陸前高田 発酵パーク CAMOCY(カモシー)」。CAMOCYは「発酵」をテーマにした商業施設で、発酵なしには作れない定食やデリ弁当、パン、チョコレート、クラフトビールを販売している。
and recipeの本の販売を行う「2坪」の他、誰でもポップアップレストランやワークショップができるキッチン付きの「ATELIER TERRACE」、再生可能エネルギーを活用した電気事業やガーデン&ファームの運営を予定する「ワタミエナジー株式会社と陸前高田しみんエネルギー株式会社 営業所」も館内にある。

CAMOCYは「醸造の醸」「醸す」という言葉が由来となっている。
「醸す」とは麹を発酵させて、酒や醤油を作ること。同時に楽しい/明るい雰囲気を醸し出すとも使われる言葉だ。
醸造において重要な「醸す」という言葉からCAMOCYと名付けられた。

 

―CAMOCYと醸造の歴史
CAMOCYがある陸前高田市気仙町今泉地区は古くから醸造が盛んな地域で、昔は「醸造の蔵元」や岩手県指定重要文化財である「旧吉田家住宅主屋」が並び、夏には「けんか七夕」がある歴史と趣のある街並みだった。
そのため発酵が住民の生活の中に当たり前のようにあり、今泉の人々の暮らしと密接に関わっていた。
しかし東日本大震災によりのほとんどが流され、多くの被害を受けた。

震災によって蔵や建物はなくなったが、震災前に当たり前のように身近にあった「発酵の匂い」や「発酵の雰囲気」、「機械の音」の記憶は人々の心に残っている。
「元々あったものを作るという形だけを戻すのでなく、地域に根付いていた発酵の匂いや雰囲気、音を含めて、少しでも自分たちの町を取り戻したい」その強い想いからCAMOCYの構想が生まれた。

―知ってると楽しい!CAMOCYのこだわり
「蔵をイメージした外観」
CAMOCYの外観は蔵をイメージしており、3つの屋根が重なる外観はかつて蔵が立ち並んでいた様を彷彿とさせる。「昔の町の雰囲気がちょっと戻ったね!」「自分たちが生まれ育ったあの町が帰ってきたんだ!」と思ってもらいたいという想いが詰まっている。

「誰でも、誰とでも楽しめる設計」
ノーマライゼーションという言葉のいらない(誰にでも優しい)社会の実現に向けて、CAMOCYは「入口へのスロープ」や「開けやすいスライド扉」、「誰でもトイレ」が設置されている。館内には「授乳室」や「子どもイス」もあるので小さなお子様連れの方でも安心だ。

地元の間伐材の利活用で持続可能な社会へ
建物やテーブル、イス、本棚などCAMOCYのあらゆるものに地元のスギとマツの間伐材が使用されており、元の製材所や家具屋が製材・加工を行い制作した。間伐材を捨てるのではなく時にはインテリアとして、時にはエネルギー源として利活用し持続可能な社会の実現を目指している。

 

―もっと楽しくなる!これからのCAMOCY
「2021年3月にグランドオープン‼」
2021年3月にCAMOCYはグランドオープンを予定している。グランドオープン後は週末(金曜・土曜)限定の夜間営業も行い、クラフトビール、日本酒、ワイン、シードルなどお酒を飲みながら時間を過ごすことができるようになる。夏はテラスでビアガーデン、冬は温かい暖炉の傍で特別な時間を過ごす、そのような楽しみ方ができるのもCAMOCYならではの魅力だ。

「期間限定のイベントも‼」
また期間限定のポップアップストアやフェアなどのイベントの開催、そして地域の人々との商品開発など、発酵をテーマに地域を盛り上げていく。CAMOCYでしか得られない特別な体験が今後も期待される。

「発酵を世界に発信‼」
言語も宗教も価値観も異なる世界中の人が日本人の食文化の原点である発酵文化を感じて、体験して、学んで持ち帰っていく。
微生物だけでなく、人間も多種多様な人と交わりながら、お互いが化学反応を起こしあう。そうすることで新しい価値や文化が生まれてくる。これがCAMOCYの「発酵」だ。

無限の可能性を秘めた「陸前高田 発酵パーク CAMOCY(カモシー)」は絶対に訪れたいスポットだ。

 

―CAMOCYでご飯を食べる
発酵食堂やぎさわ
ベーカリーMAaLo(マーロ)
DELI and BENTO gentil(ジャンティー)
CACAO broma(カカオブローマ)
陸前高田マイクロブルワリー

―CAMOCYでお土産を買う
CAMOCY 発酵 MARKET(カモシー発酵マーケット)

―CAMOCYをもっと知る
陸前高田市観光物産協会のYouTubeチャンネルでCAMOCYの紹介動画を公開してます!
このページでは書ききれなかった情報が盛り沢山ですので是非
ご覧ください!

気仙大工の工法を応用し、陸前高田駅横に建てられた「まちの縁側」にお店を構え、癒しと開放感があふれるカフェです。市内の就労継続支援B型事業所「あすなろホーム」の利用者が働く場として接客や調理などを経験しながら営業しています。
お店の名前は【ハッピーになろう】と【あすなろ】から取って名付けられ、お客様がカフェを利用して"ハッピー"になってもらえるように心を込めておもてなしをしています。

はぴなろカフェの自慢は、地元の食材を使ったスイーツとスタッフの"笑顔"です。気仙杉の香りがする店内でいただくスイーツとコーヒーは格別です。
中でもオススメは「ゆずフロマージュ」と「ぷりんタルト」。実はふるさと納税の返礼品でしか取り扱っていないここだけのメニューなんです。ゆずフロマージュは口に入れた瞬間、ゆずの爽やかな香りが口いっぱいに広がり、チーズの風味が相まって上品な味わいが楽しめます。

他にもナポリタンやカルボナーラなどの軽食メニューや、市内ではあまり販売されていない「北限のゆず」を使用したシフォンケーキや麺など、多数の商品をそろえています。一度来るだけでは食べつくせないほどの商品があるだけに、ついつい今日はどれを買おうかな…と迷ってしまいそうです。

お店は陸前高田駅すぐ横にあり、バスの待ち時間などにもご利用いただけます。フリーWi-Fiも設置されていますので、バスが来るまでゆったりとした時間を過ごすもよし、ちょっとした作業をするのにもよしの場所です。
笑顔の素敵な店員の皆さんが皆様のお越しをお待ちしております。

【ストロベリーフェア in CAMOCY】
陸前高田「松田ファーム」のいちごを使用した『ストロベリーフェア in CAMOCY』が、
2021年1月16日(土)~1月31日(日)に開催されます!

場所は2020年12月にオープンした「陸前高田 発酵パーク CAMOCY(カモシー)」。
フェア期間中は、CAMOCY内で発酵にまつわる食事やお土産品の購入を楽しめるだけでなく、陸前高田産のいちごを使ったメニューを食べることができます。(土日限定でいちごも販売します)

期間限定のフェアとなっており、他では食べられない逸品が目白押し!
陸前高田 発酵パーク CAMOCYに是非お越しください!

■詳細
・開催期間
2021年1月16日(土)~1月31日(日)
・営業時間
10時~19時 飲食11時OPEN
ベーカリーMAaLo 10時~18時(土日は9時~17時まで)
・定休日
火曜日全館定休
・場所
「陸前高田 発酵パークCAMOCY」
岩手県陸前高田市気仙町字町15

\ほんまるまるしぇ ~まちなか雑貨店~ 開催!!/

2021年1月22日(金)~24日(日)の3日間で「ほんまるまるしぇ ~まちなか雑貨店~」が開催されます!

今回参加する作家さんは、雑貨・ハンドメイド委託出店12名、ワークショップ1名、パン委託出店3名の全16名。

可愛い!素敵!が詰まった雑貨やアクセサリーなどが満載ですので、自分へのご褒美やプレゼントにいかがですか?♪

ワークショップは「アロマサロン&スクール美桜可」の村上可織さんを講師にお招きして開催いたします。
それぞれの日程で内容が異なりますので、両日とも楽しむことができます!
(予約制となっていますので、お早めにお申し込みください)

前回大好評に終わった「ほんまる冬のパン祭り」の第2回も開催します
☆ふわふわモチモチのパンや、おかずパンなど種類も豊富!
売り切れる前にお早めにお越しください。(パンの販売開始時刻は12:00です)

詳しい情報はFacebookやInstagramでも公開していますので、ぜひご覧ください。

Facebook→https://www.facebook.com/honmarunoie

Instagram→https://www.instagram.com/hnmr_marche/

※ご来場の際は、マスク着用などの新型コロナウイルス感染拡大防止対策へのご協力をお願いいたします。また、今後の感染拡大状況によってはイベントの中止、または内容を一部変更して開催する場合もございます。あらかじめご了承ください。

【開催概要】
日時:2021年1月22日(金)〜24日(日)10:00~17:00(最終日のみ15:00まで)
会場:交流施設ほんまるの家
主催:交流施設ほんまるの家/陸前高田ほんまる株式会社
問い合わせ:0192-47-3389(9:00~18:00)
担当:村上/熊谷

「この辺りで美味しいご飯屋さんはありますか?」
あります!陸前高田には美味しいお店がたくさんあります!

陸前高田市内には70を超える飲食店があり、迷ってしまいがち。
そこで、実際にどんなメニューがあるのか、食べてどうだったかという生の声を発信すべく<らぼ・食レポ部>を発足、新たにInstagramを始めました!

ランチで利用する人から市内で日々お店を開拓している猛者まで、いろんな人が投稿しています。長い間陸前高田の食を支え続けてきた老舗や、最近オープンした気になるあのお店まで投稿されているかも!?
写真でビビッときたら、ぜひチェックしてみてくださいね。最新情報を見逃さないようぜひフォローもお願いいたします!
食レポ部Instagram「おい©」

陸前高田の風景や日常を伝える写真部のアカウント。こちらも要チェック!
写真部Instagram

2020年-2021年版

観光案内所は2020/12/29(火)~2021/1/3(日)の間、年末年始休業とさせていただきます。
なお、観光パンフレット等は下記施設でお求めいただけます。
・JR陸前高田駅
・道の駅高田松原(総合案内)
ご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。

【観光関連施設】

・高田松原津波復興祈念公園 国営追悼施設・祈念施設
 年末年始無休
 ※2021年1月1日に限り、午前6時から開園

東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMIメモリアル)
 2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)休業

復興まちづくり情報館
 改修工事のため当面休業

気仙大工左官伝承館
 2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)休業

【お土産・産直施設】

・道の駅高田松原
 年末年始無休

・アバッセたかた
 2021年1月1日休業
 アバッセたかた公式ホームページ 

川の駅よこた 
 2020年12月30日(水)午後~2021年1月3日(日)休業

・産直はまなす
 2020年12月31日(木)午後~2021年1月3日(日)休業

【温泉・入浴施設】

・黒崎仙峡温泉
 休業中

・玉乃湯
 2020年12月26日(土)~2021年2月7日(日) 休業

 

明治29年創業の老舗菓子店です。店舗は被災してしまいましたが、未来商店街で洋菓子の専門店として再開して地元の方を中心に多くの方に喜ばれています。



◆忘れえぬマドレーヌ

 

甘すぎず、生地がきめ細かくしっとりしたマドレーヌです。

◆甘食

 

昔ながらの素朴なお菓子の甘食です。

今回の記事は燻製俱楽部第三弾の記事です!
順を追って読みたい方は第一弾と第二弾の記事を先に読んでくださいね!
 ・Vol.1 ・Vol.2

最終回となる今回はらぼのみんなで食事会!まずはお昼過ぎから盛り付けなどの準備作業。
箱根山テラスのスタッフさんが丁寧に盛り付けしてくれました。

他にもベーコンを使ったミネストローネやお吸い物も用意。冬に嬉しい汁物が出そろいました!

盛り付けだけでなく、テーブルも華やかに彩って食事会スタート!
前回燻製にした様々な食材や料理を目の前にして、箸が止まらない止まらない…。

心行くまで燻製を楽しんだメンバーの中には、燻製機を借りた人もいました。実際にダンボールでやろうとする人も出てきて、高田に燻製ブームが到来するかも…!?

なお、今回のイベントでは手指消毒や検温実施など、新型コロナウイルスの感染対策を講じたうえで実施しました。

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