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【震災・復興】震災遺構 旧道の駅高田松原(タピック45)

旧道の駅高田松原(タピック45)

平成5年に県内2番目の道の駅として登録され、観光案内・売店・体験コーナーなどがあり国道45号線を通る方や市民の憩いの場だった場所です。建物は東日本大震災において14メートルを超える津波により被災しましたが、津波の威力の凄まじさを後世に語り継ぐため、震災遺構として保存されています。

「タピック45」は愛称で、高田(Takata)、松(Pinetree)、インフォメーションセンター(Information Center)の頭文字と、国道45号線沿いにあったことに由来しています。

◆陸前高田市の震災遺構について
陸前高田市のページへ(外部サイト)
 

見学について

旧道の駅高田松原は「高田松原津波復興祈念公園」の中にあります。
現在の道の駅高田松原から徒歩で5分程度の場所にあります。見学は建物の周囲を歩くことができ、一般の方でも自由に見学することができます。(建物の周囲には柵が設置されているので、柵の外側からの見学となります)

内部の入場見学については、高田松原津波復興祈念公園パークガイドの同伴が条件となってます。パークガイドでは震災当時のまま残されている旧気仙中学校の内部を見学することができます。

◆高田松原津波復興祈念公園パークガイドについてはこちらから


石川啄木没後百年記念碑

石川啄木没後百年記念事業実行委員会の製作による石川啄木の歌碑が刻まれた記念碑がタピック45の敷地内に建立されました。復興工事にともない、現在は松原大橋の海側に設置されております。(タピック45からそのまま海側へ向かった場所にあります。)

【周辺情報】
高田松原津波復興祈念公園内
東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMIメモリアル)
道の駅高田松原

車で約5分(約1.9km)
発酵パーク CAMOCY
陸前高田市市立博物館
中心市街地 まちなかテラス周辺
 

所在地
〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町古川28-5

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