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【震災・復興】奇跡の一本松

奇跡の一本松とは

かつて高田松原にあった約7万本の松林のなかで、東日本大震災の津波に耐えて奇跡的に残った一本の松があります。
その松は、大津波に耐えたその姿から「奇跡の一本松」と呼ばれ、復興への「希望の象徴」となりました。
樹齢173年、高さ27.5mもある奇跡の一本松は、残念ながら2012年5月に枯死が確認されましたが、復興のシンボルとして後世に受け継ぐために保存整備を行い、現在はモニュメントとして昔と同じ場所に立っています。
※詳しい情報はパークガイドにてご案内しています。詳しくはパークガイドのページをご確認ください。

※車でお越しの方は、「道の駅高田松原 駐車場」をご利用ください。
駐車場から奇跡の一本松へは徒歩約10分です。
道の駅高田松原では車いすの無料貸出を行っております。

やなせたかし画「ヒョロ松君」

奇跡の一本松の足元付近にあるモザイクスタイルは、アンパンマンの生みの親であるやなせたかし氏が描いたイラストを基に製作しています。
東日本大震災の大津波に唯一耐えた松の木に深く感銘したやなせ氏から、塩害により枯死した一本松の保存整備のための「奇跡の一本松保存募金」に多大なご支援をいただきました。

所在地
〒029-2204 岩手県陸前高田市気仙町砂盛176−6 高田松原津波復興祈念公園内

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