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10月19日(日)開催!
「三陸ジオパークフォトロゲイニング in 陸前高田」

 

フォトロゲイニングとは、地図を手がかりに制限時間内でチェックポイントを巡り、写真を撮って得点を競うスポーツです。

チームで作戦を立て、見本と同じ写真を撮れば得点ゲット!地図の数字がそのまま得点となり、合計点の高いチームが上位となります!

陸前高田市の景観や震災の記憶を巡りつつ、観光と学びが融合した大人も子供も楽しみながら参加できるフォトロゲイニング。
自然、復興の歴史、おいしい海の幸やリンゴなど地域の魅力をぜひご体感ください!
 

🔶 開催日 🔶
2025年10月19日(日)9:30~15:00(9:00受付開始)
※雨天決行、荒天中止

🔶 申込締切 🔶
2025年9月15日(月)

🔶 会 場 🔶
陸前高田市総合交流センター(夢アリーナたかた)1階アリーナ
(〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字太田5番地)

【 詳しくはこちらから 】
岩手県公式ホームページ
フォトロゲイニング協会 大会情報ページ
参加申し込みページ


 

【 お問い合わせ 】
三陸ジオパークフォトロゲイニングin陸前高田
岩手県沿岸広域振興局 経営企画部 大船渡地域振興センター
電話番号:0192-27-9911

7/31更新【津波注意報発令中による開設中止について】
岩手県沿岸に発表されていた津波警報は、7/30に津波注意報に切り替わりましたが、防潮堤より海側の区域には避難指示が発令されているため、海水浴場再開の見通しは立っておりません。
7/31の海水浴場の開設も中止といたしますので、海には絶対に近づかないでください。
再開する際は観光物産協会SNSで発信いたしますので、こちらも合わせてご参照くださいませ。
観光物産協会X観光物産協会Facebook

「お天王さま夏祭り2025」「チャオチャオ陸前高田道中おどり」が、2025年7月19日(土)・20日(日)の2日間にわたって開催されます!

「お天王さま」は、陸前高田市高田町に鎮座する八坂神社の例祭で、まさに「陸前高田の夏の先陣を切る神輿」です。
毎年7月15日に八坂神社から本丸公園にある天照御祖神社まで神輿を運び、一週間奉安した後、7月22日に天照御祖神社から八坂神社へ還御する神輿渡御です。

19日、20日にはまちなか広場周辺道路が歩行者天国となり、出店やステージイベントも行われます。陸前高田のまちなかを歩行者天国にして、踊りあり、ステージあり、グルメありのにぎやかなお祭りです!

また、今年度は19日に「チャオチャオ陸前高田道中おどり」も復活!
笑顔と元気があふれる陸前高田の夏の風物詩を、ぜひお楽しみください♪

🏮 開催日時 🏮
2025年7月19日(土)14:00〜20:30
2025年7月20日(日)11:00〜20:30

※チャオチャオ陸前高田道中おどりは19日のみ開催
※歩行者天国エリア
19日 13:30〜21:00 / 20日 10:30〜21:00

🏮 会 場 🏮
陸前高田市中心市街地
(まちなか広場周辺/アバッセたかた横)
出店・イベントステージ・道中おどりの各エリアに分かれて開催されます。

🏮 ステージイベント 🏮
地元団体の太鼓演奏やダンス、歌など多彩なパフォーマンスが楽しめます!

7月19日(土)

14:00~ 赤磯太鼓~ARATA~
14:30~ 出店者紹介
15:00~ 民謡鳴美会(民謡・三味線ショー)
16:00~ 篠笛奏者 井上きみどり
16:30~ 金井恵理花 and ゴスペルスパークル
17:00~ 藤原翼(三味線)
17:30~ 雪音 まっと
18:00~ Mignon Dance Circle(キッズダンス)

7月20日(日)

12:00~ 金井恵理花 and ゴスペルスパークル
12:30~ フラダンス教室レイアロハ
13:00~ 和太鼓三扇会
13:30~ DANDY☆LINE
14:00~ 猪狩大志
15:00~ 民謡鳴美会(民謡・三味線ショー)

7月19日(土)・7月20日(日)

ゆめちゃん餅まき
みんな大好き!たかたのゆめちゃんがもちまきに登場!
7月19日(土)15:30〜/7月20日(日)11:30~・17:00~

 

チャオチャオ陸前高田道中おどり(※19日のみ開催)

かつて陸前高田の夏を代表する一大イベントとして親しまれていた「チャオチャオ陸前高田道中おどり」。震災で中断していましたが、平成29年に復活し、今年も元気いっぱいに開催します!

音楽にあわせてみんなで踊るこのお祭りは、見るだけでも楽しいですが、飛び入り参加も大歓迎!

おどりの詳細は こちら からどうぞ!

2025年7月19日(土)※荒天の場合は20日に延期

18:30〜 開会セレモニー
18:40〜 第1部 道中おどり(※事前申込者のみ)
19:10~ 雪音 いこまいたかたあばっせなごや
19:50〜 第2部 道中おどり(※自由参加OK)
20:20〜 閉会あいさつ

 
 

【お問い合わせ】
陸前高田市商工会青年部
TEL:0192-55-3300

 
 

高田松原海水浴場は昨年5月に国際環境認証ブルーフラッグに認定され、きれいで安全で誰もが楽しめる優しいビーチとして昨年も多くの方々にご利用いただきました。

取得2年目となる今年度も沢山のお客様にお楽しみいただけるよう、海水浴場の運営に携わっていただく観光案内員を募集しております。

○募集要項
・勤務期間 7月10日(木)~8月19日(火)
・勤務時間 午前8時30分~午後4時30分
・勤務場所 高田松原海水浴場
・年  齢 不問(健康な方)
・募集人数 3名程度
・賃  金 960円
・業務内容
 ①海水浴場内案内(場内放送含む)
 ②バーベキューおよびレンタル遊具の貸出・受付
 ③海水浴場開設作業(天候、水温、気象情報の確認、海岸清掃、環境整備等)
 ④その他海水浴場に付随する業務
・その他 未経験可、週末勤務できる方歓迎

※ご応募、募集内容に関するお問い合わせは観光物産協会までご連絡ください。
 電話:0192-54-5011
 メール:rikutaka-kankou@crest.ocn.ne.jp

2024年1月13日、神奈川県鎌倉市に本店を構える甘酒専門店「AMAZAKE STAND(アマザケ・スタンド)」の新店舗が、岩手県陸前高田市にある市のチャレンジショップ内に「AMAZAKE STAND 陸前高田製造所」としてオープンしました!

砂糖を使わず、地元のお米と米麹から生まれる自然な甘みの甘酒は、ノンアルコールで体にやさしく、“飲む点滴”とも呼ばれる栄養豊富なドリンク。

昔ながらの甘酒はもちろん、フルーツやミルクを合わせたアレンジメニューも楽しむことができます。


左から アサイ―あま酒・ピスタチオあま酒・ベリーあま酒


左から ココアあま酒・黒ごまバナナあま酒・ほうじ茶あま酒

メニューも豊富なので、小さな子どもから大人まで気軽に立ち寄れるのが魅力です。ホットもあるので冬の寒い時期も楽しむことができます。
毎月その季節限定のメニューも登場するので、通うのが楽しみになるお店ですよ!


 

ぜひ、観光やドライブの合間に甘酒でリフレッシュはいかがですか?
最新の情報はお店の Instagram よりチェック!

 

ー 陸前高田市の『チャレンジショップ』とは -

 
新規事業者の育成や事業活動の支援、商業活動を通じた中心市街地の活性化を目的とした施設です。店舗スペースと事務所スペースが用意されており、中心市街地での新規出店を希望する方に貸し出されます。

施設の愛称は、入居者や市民の意見を取り入れて「まちなか」と名付けられました。また、被災した事業者たちが利用していた仮設商店街「陸前高田未来商店街」の歴史を引き継ぎ、『まちなか未来商店街未来』と名付けられ、起業者を支援するという思いが込められています。
 
 

🚗 駐車場のご案内
お車でお越しの際は、周辺の公共駐車場をご利用ください。
本丸公園下公共駐車場(徒歩1分程度)
荒町公共駐車場(徒歩1分程度)

焼き立てベーグルを中心としたベーカリーとジェラートの専門店『夢の樹マルシェ』

2023年11月17日、和菓子の老舗「おかし工房木村屋」の2号店として、すぐとなりにオープンした、「地域と共に生きる」を理念に、地元食材をふんだんに活かした商品づくりをしている、地元でも親しまれているお店です。

地元食材へのこだわりがいっぱい
 メイン商品の『ベーグル』

 
夢の樹マルシェでは、陸前高田の素材を活かした手作りベーグルを楽しむことができます。
陸前高田のブランド米『たかたのゆめ』の米粉を使用していて、お米の優しい風味が特徴のもちもち食感のベーグル。

添加物を最小限に抑えて、地元食材の風味を最大限に活かした生地と、季節のフルーツやナッツを混ぜ込んだベーグルもあり、ひとつひとつ丁寧に焼き上げています。

バリエーションも豊富で、シンプルなプレーンから、季節限定のベーグルまでラインナップが充実!朝食やおやつ、ランチにもぴったりです♪

そして、ベーグルのそばには焼きたてのパンがずらり。
もともと和菓子を中心に取り扱っていた木村屋ならではの『あんぱん』はぜひ一度手に取ってほしい商品です。

食材にこだわったジェラート

 
夢の樹マルシェでは、地元素材の恵みを活かしたジェラートが自慢です。
いちご、ブルーベリー、北限のゆずなど、季節ごとの味を楽しむことができるのも魅力です。

店内は明るく開放的。
イートインスペースも設けられているので、ゆっくり過ごすこともできますよ。

また、夢の樹マルシェではオンラインショップでも購入可能です。
お出かけや旅の途中に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

最新の情報は、夢の樹マルシェの公式 Instagram からチェック🥖
すぐとなりにある「お菓子工房 木村屋」については こちら から!
 




温かみのある見出し



東日本大震災(2011年)の津波で全壊してしまった、県指定有形文化財『旧吉田家住宅主屋』。約14年にわたる復旧を経て、2025年5月23日に待望の一般公開が始まりました。

陸前高田の歴史・文化と、震災からの復興の想いが詰まり、市民に親しまれてきた『旧吉田家住宅主屋』をご紹介します。

旧吉田家住宅主屋の歴史

岩手県陸前高田市の気仙町今泉地区にあった吉田家住宅は、江戸時代に仙台藩領気仙郡の24ヵ村を治めた大肝入の執務所で、1802年に今泉村の大工・七五郎によって建てられました。

地元では、「大庄屋(おおじょうや)」として親しまれ、茅葺屋根の主屋には座敷3室、広い土間の台所、居間などが配置された大規模な造りでした。敷地内には土蔵や味噌蔵、庭園もあり、今泉地区の歴史文化を今に伝える貴重な建物です。藩主や幕府巡見使の宿所としても使用され、細部まで計画された格式ある建物でした。


震災前の吉田家住宅の姿の模型(主屋・土蔵・味噌蔵・納屋)

🔸大肝入とは
江戸時代の地方行政における役人のことです。領主(この場合は仙台藩)から任命されて、年貢の取りまとめ、治安維持、裁判の補助、視察対応などを任されてました。

🔸吉田家の場合
気仙郡24か村の庄屋を束ねていたので、まさに地域のトップ。
幕府の偉い人や藩主が来たときには宿所とするため、立派な建物を建てる必要がありました。

東日本大震災からの復旧

2011年3月11日に発生した東日本大震災の大津波により、海に近く気仙川の側にあった吉田家住宅は全壊。部材の多くは元の場所から数100mの範囲に散出してしまいました。

しかし、津波でバラバラになった部材を、吉田家当主と吉田家住宅の復旧を願う地域住民が奔走して探し回り、建物全体の6割にあたる部材を回収。

回収された木材は、海水や塩分を除去する洗浄処理が施され、部材の形状やホゾなどの痕跡を手がかりに、それぞれがどの位置の部材であるかが調べられました。そして、被災した部材と新しい材料を組み合わせた復旧作業が、震災から約10年後の2021年8月に始まりました。

着工から約3年8ヵ月、 気仙大工左官の匠たちの技術が結集し、令和となったいま当時の姿が再び気仙町に戻ってきました。
惜しくも附属屋3棟(土蔵、味噌蔵、納屋)は失われてしまいましたが、主屋1棟は県の文化財として指定が継続されることとなりました。

 

旧吉田家住宅主屋の見どころ

気仙大工左官の技

気仙大工による精巧な木組み技術や、左官職人の伝統的な壁塗り技法などを見ることができます。茅葺き屋根と太い梁が特徴の重厚な造りは圧巻。釘を使わず木を組む継手・仕口の美しさや、柱や梁にも注目です。

小屋組の構造と煙出し

梁の中には、震災で流され回収された部材が再利用されていて、その傷跡や色の違いが見えるようになっています。囲炉裏のお部屋に行ったらぜひ見上げてみてください。

歴史や復旧の資料展示

地元の暮らしや気仙大工左官の道具の展示、復旧の道のりなど見ごたえのある展示があります。なかでも管理棟で見ることができる「吉田家文書」は貴重な資料です。

 

記念になるお楽しみポイントもたくさん

\ マンホールカード /

入口付近にあるマンホールがカードになって配布中です
(お1人さま1枚限り)

 
\ 来館記念スタンプ /

マンホールデザインのものと
旧吉田家住宅主屋仕様のせき坊のものが!

 
\ ガチャガチャも /

種類は全部で4種類
500円玉をお持ちください!

 
 ▼ いずれも旧吉田家住宅主屋管理棟で入手可能です 


 
津波で全壊した吉田家住宅は、多くの人々の協力を得て元の場所によみがえりました。

津波で散らばってしまった建材を、ひとつひとつ手作業で集め、昔ながらの工法で丁寧に建てられた吉田家住宅は、世界でもめずらしい復旧のかたちとして注目されています。

陸前高田市気仙町・今泉地区を訪れた際には、ぜひ、歴史と技術、そして人々の想いが息づくこの場所に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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旧吉田家住宅主屋のInstagramは こちら

さらに気仙大工左官について知ることができる「気仙大工左官伝承館」もおすすめです。


 
 

定休日
月曜日(祝日の場合は翌平日)年末年始(12/9~1/3)
開館時間
9:00~16:00
入館料
無料(令和8年3月31日まで)
【無料期間以降の料金】
個人:300円 / 団体(10人以上):200円、陸前高田市民、学生及び高校生以下、障害者手帳所持者(重度)とその介助者1名:無料
所在地
陸前高田市気仙町字町裏200-7
電話番号
0192-22-8872
HP
陸前高田市ホームページ

2025年夏(7月~8月)のイベント予定です。
詳細が確認できますので、是非ご覧ください!

7月
July

高田松原海水浴場 海浜清掃

高田松原海水浴場、広田海水浴場の海開き

ひゃっこいシールラリーin陸前高田

#高田松原フォトコン2025

2025陸前高田ビーチバレーボール大会(高田松原海水浴場)

プロ野球イースタン・リーグ公式戦 楽天イーグルス対ヤクルト(楽天イーグルス奇跡の一本松球場)

チャオチャオ陸前高田道中おどり

お天王さま夏祭り(中心市街地まちなか)

8月
August

親子の海デビューを応援!ライフセーバーが教える海水浴体験会

うごく七夕・けんか七夕まつり(高田町、気仙町)

フレスコボールリクゼンタカタカップ2025(高田松原海水浴場)

下矢作灯篭七夕まつり(矢作町)

高田松原海水浴場、広田海水浴場の最終営業日

  • 【期間】17日(日)

夏といえばお祭りですよね。
陸前高田市には昔から続く伝統的なお祭りが、代々受け継がれています。
夏を彩る3つの「七夕まつり」についてご紹介します!


1. 七夕まつりとは
2. うごく七夕
3. けんか七夕
4. 下矢作灯篭七夕


1. 七夕まつりとは

高田町の「うごく七夕」、気仙町の「けんか七夕」はいずれも数百年続くとされる陸前高田の二大七夕とも呼ばれる行事です。それぞれ先祖供養や豊穣の占いなどとされるこれらの七夕行事は毎年8月7日に開催されます。(下矢作灯篭七夕はお盆の開催であり、2025年の開催は8月11日です。)
同じ市の七夕行事と言っても、これまで伝統を繋いできた想いがそれぞれにあり、祭りの様相も大きく異なります。ぜひ七夕を知っていただき、8月7日と11日は陸前高田へ足を運んでくださいね!

2. うごく七夕 2025年8月7日(木)

「うごく七夕まつり」は、もともと先祖供養を目的として始まったとされる、陸前高田の夏の伝統行事です。
東日本大震災以降は、犠牲となられた方々への鎮魂の思いや、復興に向けた支援への感謝の気持ちも込めて開催されています。

地域ごとの祭組(まつりぐみ)が丹精込めて作り上げた自慢の山車(だし)を、威勢のよい「ヨーイヨイ!」という掛け声とともに市街地を練り歩く様子は、祭りの賑わいを一層盛り上げます。

震災により多くの山車が流出するという被害を受けながらも、「この祭りを絶やしたくない」という地元の方々の強い想いにより、山車は復活し、今も変わらず地域の誇りとして受け継がれ、現在は、かさ上げによって整備された市街地を、豪華絢爛な山車が昼夜にわたり巡行します。

昼間の光に映える姿も美しいですが、夜には灯りがともされ、幻想的な雰囲気をまとった山車が町を彩り、中心市街地に立ち並ぶ山車と、お囃子(はやし)の力強い演奏が織りなす光景はまさに圧巻です!

【運行日時】
2025年8月7日(木)小雨決行
◆昼の部  9:00~12:00
◆夜の部 17:00~21:00

【運行場所】
陸前高田市高田町内各所(山車組によって運行ルートが異なります)

【山車集結】
場所:アバッセたかた七夕ロード ~ まちなか広場前通り
◆昼の部 10:45~11:30
◆夜の部 18:45~19:30

【山車運行参加祭組】
大石、鳴石、和野、駅前、大町、荒町、中央、川原、長砂(計9団体)

【アバッセたかた周辺の交通規制】
交通規制についてはこちら

【駐車場】
お車でお越しの場合は、市内各所にある公共駐車場をご利用ください。
※交通規制範囲の「馬場前公共駐車場」は使用できませんのでご注意ください。

🌟おすすめ観覧場所🌟
山車集結時間のアバッセたかた周辺

🌟震災前の山車展示がアバッセたかたにて復活!🌟

◆山車展示期間:8月8日(金)~8月15日(金)
◆お囃子披露:展示期間内 19:00~20:00
◆場所:アバッセたかた駐車場
◆展示台数:3台
※山車に無断で登ったり、太鼓を叩くことはご遠慮ください。
※荒天の場合、お囃子を中止することがあります。

【お問い合わせ先】
高田町うごく七夕まつり実行委員会(TEL:0192-55-3300)
 
 

3. けんか七夕 2025年8月7日(木)

およそ900年の歴史を持つとされる「けんか七夕」は、陸前高田市・気仙町今泉地区で行われる伝統行事で、岩手県の無形民俗文化財にも指定されています。

「東北の奇祭」とも称されるこの祭りの見どころは、なんといっても豪快に山車同士がぶつかり合う「けんか」です。
山車には長い綱が取り付けられ、山車頭の「引けー!」という威勢のよい掛け声とともに、地元の方や見学に訪れた参加者たちが一斉に綱を引きます。勢いよく引き寄せられた2台の山車がぶつかる瞬間は、まさに迫力満点。

さらに、山車の中から響くお囃子が祭りを一層盛り上げ、会場全体が熱気に包まれます。

今年はどんな「けんか」が繰り広げられるのか——
ぜひその目でご覧いただき、けんか七夕の迫力と魅力を体感してください!

【運行日時・当日の動き】
2025年8月7日(木)
8:30~ 出発式(小学生による太鼓披露)
9:30~ 山車出発(山車1台)
    【運行予定経路】 けんか会場→荒町・天神前→けんか会場(~10:30)
13:40~ 今泉高台へ太鼓お披露目隊出発(※天候により変更あり)
    【運行予定経路】 けんか会場→愛宕下方面→三本松方面→けんか会場
15:00~ 『けんか』予定(~16:00)
19:00~ 夜の運行開始(けんか会場にて夜の『けんか』開始)(~21:00)

【運行場所】
陸前高田市気仙町内

【けんか場所(本部・メイン会場)】
小島麹店付近十字路(発酵パークCAMOCY周辺)

【主催】
気仙町けんか七夕祭り保存連合会

*公式情報やその他の詳細は「気仙町けんか七夕祭り保存連合会」のfacebookページをご覧ください。
 
 

4. 下矢作灯篭七夕 2025年8月11日(月)

陸前高田の「二大七夕」とは別に、矢作町の下矢作地区でも、夏の風物詩として親しまれているのが「下矢作灯篭七夕」です。

このお祭りは、かつて疫病退散を願って始まり、「上組・中組・下組」の3つの組がそれぞれ山車を作り、地区内を練り歩いていました。しかし、人口減少などの影響により長い間開催が途絶えていましたが、「もう一度この祭りを復活させたい」という地域の声が高まり、2015年に約50年ぶりに復活を遂げました。

現在は山車1台での運行ですが、東日本大震災で犠牲となった方々への鎮魂や、地域の伝統を守り伝えていきたいという強い思いが込められています。山車の前では、3種類のお囃子が披露され、その熱気と迫力は見る人の心を動かします。

そして、夜になると山車の中に灯されたろうそくの火がやさしく灯り、山車は「灯篭」そのものに。電飾を使わず、ろうそくのあかりだけで浮かび上がるその姿は、昼間とはまったく違う雰囲気に包まれ、どこか懐かしく温かい気持ちにさせてくれます。

昼と夜、それぞれに表情を変える「灯篭七夕」。ぜひ現地でその魅力を感じてみてください。

【運行日時】
2025年8月11日(月・祝)
◆昼の部 14:00発
◆夜の部 18:00発
*発着:下矢作多目的研修センター

【駐車場】
BRT陸前矢作駅(駅前空き地)
矢作駐在所

*当日の運行など詳細は「下矢作灯篭七夕」の instagramをご覧ください。

【主催】
下矢作灯篭七夕祭組実行委員会・下矢作灯篭七夕伝承会

遠出したときはもちろんのこと、ちょっと近場へ出かけた時にもついつい見てしまうお土産コーナー。
品揃えが豊富なお店に行くと「どれを買ったらいいんだろう?」と迷ってしまうもの。
今回はお土産の品揃えが市内一豊富な道の駅高田松原で買えるものの中から厳選してご紹介します。

目 次

【待望の復活】マスカットサイダー
【話題の一品】煌め希りんご園 米崎りんごジュース
【人気No.1】たかたのゆめ入りあんホイップ餅
【ロングセラー】おつまみ板昆布
【新商品】すなば珈琲 珈琲ポップコーン
【番外編】ばばばTシャツ

【待望の復活】マスカットサイダー


陸前高田のご当地サイダーとして、地元住民をはじめ多くの方に長年親しまれてきたのがマスカットサイダーです。
昨年惜しまれながらも生産終了となりましたが、地元スーパーのマイヤが神田葡萄園よりレシピを引き継ぎ、今年待望の復活を遂げました。
原材料や作り方は今までのまま、パッケージも以前の雰囲気を残しつつリニューアルされました。
道の駅高田松原では、オリジナルの『マスカットサイダー缶バッチ』と『マスカットサイダーマグネット』も販売しています(写真はマグネット。缶バッチも同デザインです)。

【購入場所】
● マスカットサイダー → 道の駅高田松原、マイヤ(スーパー)など
● マスカットサイダー缶バッチ、マグネット → 道の駅高田松原
 

【話題の一品】煌め希りんご園 米崎りんごジュース


米大リーグ ドジャースの佐々木朗希投手がSNSで紹介したことで話題になった商品です。
陸前高田市米崎町の煌め希りんご園が育てているりんごの中から毎年厳選した品種を使用して製造しているりんごジュースは、ストレート果汁ならではのすっきりとした甘みです。
2本セットや箱入りもあるので、贈答品としての購入もおすすめです。

【おもな購入場所】
● 道の駅高田松原
 

【人気No.1】たかたのゆめ入りあんホイップ餅


道の駅高田松原の人気No.1お土産で、売り場でも大きな面積を占めています。
ホイップクリームとこし餡が包まれた、一口サイズで食べやすいお餅です。お餅には陸前高田市のブランド米『たかたのゆめ』の米粉が使われています。
少しお餅が硬くなってしまいますが、夏は冷やして食べるのもおすすめです。

【購入場所】
● 道の駅高田松原
 

【ロングセラー】おつまみ板昆布


こちらは、ながーく愛されている、ながーい商品です。全長は約50cmもあり、売り場でのインパクトは抜群です(売り場では棒状に丸めて売られています)。三陸産の昆布を味付け乾燥したもので、そのまま食べられるためおやつやおつまみにもぴったりです。
小さく切ったり、細長く割いたり、食べ方は人それぞれ。大きすぎて食べきれるか心配・・・という方もいるかもしれませんが、つい手が伸びて気がつくとなくなっているほど病みつきになる味です。そして、1枚食べても65kcalというヘルシーさも嬉しいポイント。

【購入場所】
● 道の駅高田松原
 

【新商品】すなば珈琲 珈琲ポップコーン


『スタバはないけど、すなば(鳥取砂丘)はある』で話題となった、鳥取県のコーヒーショップ。東日本大震災時の支援をきっかけとして、すなば珈琲としては初の県外出店先が道の駅高田松原にあります。
サイフォンで淹れたこだわりのコーヒーを楽しむことができる他、お菓子やトートバッグなどのオリジナル商品も多数あります。


その中でも特におすすめしたい新商品が、珈琲ポップコーンです。
ほろ苦いコーヒー味がクセになり、コーヒー味なのにコーヒーに合うという不思議な美味しさです。一箱が大きめなので、お土産に渡すもよし、独り占めで食べるもよし、な一品です。

【購入場所】
● 道の駅高田松原内 すなば珈琲
 

【番外編】ばばばTシャツ


弊会のSNSでは既にご紹介しておりますが、今年4月に発売した通称『ばばばTシャツ』は、おかげさまで大好評をいただいております!
カラーはオリーブの1色、サイズはS、M、L、XLの4サイズございます。Sサイズはお子様用に購入される方が多いようです。
吸水速乾性があり、夏の暑い時期にもさらさらで着やすいのでおすすめです。こちらは『まちの縁側』の観光案内窓口でも販売をしておりますので、お近くへお立ち寄りの際はぜひのぞいてみてください(みちのく潮風トレイルのコーナーにサンプルを展示しています)。

【購入場所】
● 道の駅高田松原、まちの縁側 観光案内所(陸前高田市観光物産協会)
 

いかがだったでしょうか?
旅先で心惹かれるものは人それぞれで、形があるものだったり、ないものだったり。
家に帰った後も陸前高田を思い出せるものをぜひ見つけてみてくださいね。

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